2007年JシリーズXC第四戦 富士見

XC第四戦 (千田尚孝レポートより)

富士見コースデータ 6月3日

1周:4km 周回数:8周 

スタート/フィニッシュ標高:1046m 周回あたり登高:175m

気温:21度 天候:晴れ

バイクデータ

マシン:Team ST フロントフォーク:コーワ

タイヤ:シュワルベスキニージミー 空気圧:Front 2気圧 Rear 2.5気圧

 一昨年のブランクがあったものの、今シーズンでエリートクラスを走って6年目になる。最近は少し煮詰まってきていて、以前のようなフレッシュさは無い。昨年から社会人になって、練習もそんなにしているワケじゃあない。そんな中、第3戦は、今までで一番表彰台の香りがするレースだった。第3戦から一週間空けて、今回の第4戦。しかし、この一週間は練習しても疲れるだけなので、基本的に休養だった。“この辺のサジ加減が分かってきたのかな?”と思う。
 土曜の午前中に3周回試走をした。コースが大幅に変わったと聞いていたけど、あまり変わっていなかった。富士見のコースは苦手じゃない。先週の第3戦の調子からいくと、“けっこうイケるかな?”と思った。
 本番の日曜は晴れ、日も傾きかけた14:00にスタートした。2列目からのスタートだが、ペダルがハマらずまごついて、シングルに入る前にがんばって10位くらいに上がるいつもの展開。ちょっと危ない岩を乗り越えてシングルトラックを下り、再び1列棒状でシングルトラックを登っていく。何人かに抜かれるが、けっこう脚がキツイので、焦らずマイペースで登っていく。ピーク地点で7位くらいに上がる。まだトップはすぐ前に見える。最近は調子が良いので、トップが見える位置で走りたい。3周目までは、ゲレンデの登りでトップが見える程度の差で走ったが、そのあたりからトップのペースが上がったようで、トップは見えなくなる。竹ノ内選手と5位争いのパックで走る。途中で、ゲレンデ下りの逆バンク付き右コーナーで、余計な転倒をしてしまいタイムロス。5周目で再び竹ノ内選手に追い付いて抜き、5位に上がる。残りの3周は相当にきつかった。リフト下の登りはもういっぱいいっぱいで、顔も上げられず、ずっと下を向いてペダルをこいでいた。それでも、昨シーズンのような急激なペースダウンはない。会場の実況アナウンスを聞いて、トップの白石選手との差を確認し、力の差を痛感する。ここからさらにペースを上げるのが“デキル男”だが、脚を付かずにゲレンデを登るので精一杯だった。そのまま第3戦に続いて5位でゴールした。